一戸建ては意外に面倒

私は生まれてから36年、ずっと一戸建てに住んでいます。憧れの一戸建てという言葉を昔は良く聞きましたが、当然のように一戸建てに住んでいた私は、何があこがれなのか理解できませんでした。子供の頃は、何も考えていませんでしたが、今は将来のことも含め、一戸建てについて考えます。マンション等と大きく違うのは、大体庭がある(広い)ことです。庭付きマンションもあるし、庭のない一戸建てもないとはいえませんが、大抵庭があります。我が家は庭が普通にあります。裏と表にあります。裏にも表にも庭木や花や色々な植物が植えてあります。しかし、植物が植えてあるということは、育てているということです。定期的に水やりは欠かせませんし、夏場は特に水遣りに時間がかかります。また、虫が湧いたら退治しなければなりませんし、蜂もよく飛んできたり巣を作ったりしますし、蜘蛛も多いです。ゴキブリもたくさんでます。ゴキブリは退治が大変です。それほど田舎というわけではありませんが、やはり虫は多いです。毛虫もかなりいます。カタツムリも多いです。雑草もたくさん生えるので草むしりも大変です。松の木がたくさんあるので、冬越えのための葉っぱむしりも大変です。大変なのはそればかりではありません。家が古くなると、色々なところが傷んできます。畳も十数年で変えましたし、ふすまも張替えたりします。障子は破れやすいので、1、2年に1回、時間に余裕があるときは毎年張り替えてました。雨樋が壊れたら修理しますし、台風の時は簾を巻き上げたり、雨戸を閉めたりします。野良猫が庭でトイレを済ませていくこともありますので、その処理をしなくてはなりません。まだ私が小さい頃は門扉が盗まれる事件がありました。防犯も色々考えなくてはいけません。最近は物騒ですので、家族旅行もほとんど行かないです。家を何日も空けておくと留守が目立つからです。一戸建てで良かったこともありますが、大変なことがあるのも事実です。新築ならまだ良いでしょうが、特に昔ながらの日本家屋は管理が面倒です。

Copyright ©All rights reserved.一戸建ては意外に面倒.