初めて一戸建てに住んだときのこと

私は35歳で結婚し子供がいます。実家は一戸建てです。私が高校2年生の頃に、エスバイエルの住宅メーカーで建てました。この頃は、金利が低いと言われ、ローンを組むなら今がいいと言われてた時代でもありました。その後は不況が進み、更に金利は下がってしまいましたが。そして、半ば強引に東京から茨城に一戸建てを建てて引越しました。それまでは、父の会社の社宅の2DKに親子3人で暮らしておりました。古くて狭かったですが、立地も悪くなくいい場所だったので、狭い古いいいながらも暮らしておりました。今までが、古くて狭かったので、一戸建てに住むのは夢のようで信じられない気持でした。注文住宅だったので、各部屋の間取りやドアの形や色や壁紙や便器の色まで細かく自分たちで選べたので、それなりに実感はあったのですが、いざ引越してみると最初はなかなか慣れなかったです。どこかに泊りに来てるような、他人の家のような感じでした。私はあの新築の家の匂いが好きでした。木の匂いがしてあの頃はよかったです。一戸建てにすると、家の中はもちろん、玄関周りや庭も自分たちで手入れしないとなりません。最初は、ここにはこんな物を植えて、こんな物を飾ってと楽しいんでおりました。建売でないので、車庫だけはコンクリートになっててあとは土の更地なので好きなように出来たのが私達は嬉しかったのを覚えております。今は築18年になりました。当時のあのワクワク感とは裏腹に、どんどん家が傷んできますし、手入れが面倒なほど汚らしくなっております。白蟻がたくさんいる、壁が剥がれてきた、庭の草がボーボー、ガスが壊れた、ふすま替え、窓の開きが悪い、フローリングが一部剥がれたなどあります。また、生活に不都合が出るような箇所は修理したり手を加えなけれなりません。一戸建てって面倒だなと実感してしまいます。管理会社に言えば直してくれるとかないので、各自で連絡して直してもらわないとなりません。それを考えると、一戸建てよりマンションや賃貸のままがいいのかなと考えてしまいます。

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